「アナスタシア・リンギングシダー」シリーズ4冊目「共同の創造」です。現在刊行されているシリーズの中で、私は1冊目とこの4冊目が特に大好きで気に入っています。
この「共同の創造」の中では、天地創造についてアナスタシアが語っています。
”引き寄せの法則”の力が持つ可能性は、私利私欲の個人的な夢を叶えるだけではなく、私たちは志を共にする他の人達とともに、もっと大きな夢が描けるのだという事。世界のスケール観の大きさに、ハっ!と気付かされました。今回、監修者の方がこだわったという”神”の描写は、遥か昔、私が幼心に求めていた神と人間の関係や世界観ととてもよく似ていて、とても個人的なことではありますが、読んでいて長らく乾いていた心の部分にまるで水が染み渡る様でした。
アナスタシア―ロシアの響きわたる杉シリーズ1〜8-1巻
▶ これまでのアナスタシア・シリーズ本に対する私の感想は
1巻
2巻
4巻
6巻
7巻
8-1巻
(何故か3巻&5巻の感想が抜けてますが‥)
ダーチャですごす緑の週末
▶アナスタシアに出て来るロシアのダーチャの様子が伺える1冊。祖国のイメージが膨らみます♪