私が冷えとりを少しずつ始めたのは今から2年ほど前。
靴下やレギンスを重ね履きし、デスクワーク時や就寝時には湯たんぽで足を温め、「めんげん」と呼ばれる毒出しも色々と経験して来ました。
今年の夏から、これまで中々始められなかった半身浴もやっとはじめられたことで、ますます血の巡りが活発になり、自分の身体や人生をより信頼できるようになってきました。
一見すると「身体を温める」という簡単な健康法に見える「冷えとり」ですが、ここでもう一度、今まで読んでいなかった本を手にとって、おさらいしてみたくなりました。
こちらの本は「幸せになる医術 これが本当の「冷えとり」の手引書」の第2弾として、特に女性に向けた内容となっています。
女性ならではの身体の悩み、生理痛や生理不順、妊娠、つわりやお産時の陣痛、不妊、高齢出産、子宮筋腫や癌、更年期障害‥。「冷えとり」を実践されてきた女性の方々が経験した、身体と生活、人生の捉え方の変化が、赤裸々な体験談として掲載されており、同じ女性として大変励まされる内容となっていました。
”冷えとりでは、足下だけが冷える状態を解消し、食事は感謝して大事に食べ、自分本位の考えを捨て、穏やかな心で日々を大切に過ごすことを基本としています。”
「身体に良いものだし♬」と、ついついお腹いっぱい食べてしまっている自分に、ハっ!と気付かされたり‥(笑)
改めて読んで、自分の「冷えとり」生活を振り返るとても良い機会となりました。
巻末には「めんげん辞典」が付いているので、これはどこの毒が出ているのかな?と、すぐに確認できる所も、この本のお薦めポイントです。
個人的には、本書あとがきに、進藤 義晴先生の娘さんである幸恵さんの率直なご自身の冷えとり体験とご意見が掲載されていて、とても好感が持てました。
幸せになる医術 女性のためのもっとちゃんと「冷えとり」生活 – 進藤 義晴,幸恵
▶女性の方はこれ1冊で「冷えとは?」が分かる内容になっています
幸せになる医術 これが本当の「冷えとり」の手引書 – 進藤 義晴,幸恵
▶医師である進藤先生が「冷えとり」を始められた経緯やその背景にある哲学等は、こちらの本で是非!個人的には、一読お薦めです☺
美濃焼湯たんぽ
▶陶器の湯たんぽは冷めにくく、進藤先生もお薦めです◎
冷えとりウールセット ストレスフリー
▶冷えとり重ね履き用の靴下4枚セット。足首のゴムがストレスフリーになってます♡
改訂新訳ライフヒーリング(旧ライフ・ヒーリンク゛) – ルイーズ・ヘイ
▶マインドからのヒーリングアイディアは、癌を治したルイーズ女史のこちらを!