ここ数年ホ・オポノポノでクリーニングをするようになってから、徐々に自分の中から出てくる、これまで言語化できなかった両親に対する沢山の感情。
こ、こんな強烈な感情を抱えていたんですかー!(驚)の連続だったのですが、しかしよくよく振り返ってみれば、以前にもこんな本を読んでいたり、こんな映画を観ていたりしているんですよね…!😅(問題として認識はしていなかったけど…)
あまりにも身近すぎる存在で、問題を問題として認識すること自体がとても難しかった親との関係性。
クリーニングを通して次第に見えてきたのは、人生の色んな問題が、両親との関係とも繋がっているらしい、ということ。
もう少しこの辺りのことを心理学の面から詳しく知りたくなり、本書「親といるとなぜか苦しい: 「親という呪い」から自由になる方法」を手に取ってみました。
いや〜、興味深かった!
そして、想像していた以上に、根深い問題だった…!(驚)
本書の色んな人のカウンセリング事例を読みながら、これまで幼少期から自分が感じてきた無数の「おかしいな」という気持ちをかき集めて、ぎゅっと抱きしめたくなりました。
私にとっては、自分が知らず知らずのうちに親の前で演じていた自己の存在や、密かに両親に期待していた変化は到底叶うことはないという事実に、改めてハッ!と気付かされたことが、大きな収穫でした。
本書の最後に載っていた「成熟した人との関わり」についてのアドバイスも面白かったです!
親といるとなぜか苦しい: 「親という呪い」から自由になる方法
▶︎ 「苦しい」という感情として認識さえできていなかったアテクシでしたが、これを読んでスッキリしました…!☺️