”この本は、僕らが住む世界を変えるための招待状。 パーマカルチャーとは、持続可能な生活・文化・社会のシステムをデザインする知恵のこと。都会でより自然に、楽しく、豊かに生きるために、その哲学から実践まで紹介する日本初のアーバンパーマカルチャーガイドブックが発売になります!辻信一さん(環境活動家)、鈴木菜央さん(NPOグリーンズ代表)ら注目のアクティビストとの対談も収録! 豊富なビジュアルと5つのキーワードでポップに楽しく紹介! 「EDIBLE」「DIY」「EDGE」「GIFT」「STOP」の5つのキワードを元に豊富なビジュアルとストーリー、対談、すぐに使えるハウツーを盛り込み、ポップに楽しく紹介。EDIBLE(食べら れる)では、身近な自然との関係のデザインをテーマに、裏庭やベランダなどですぐ実践できるガーデニングやコミュニティーガーデンなど。DIYでは、消費者から生産者へのシフト をテーマに、電力のオフグリッド化や、アースオーブン、ドームハウスのつくり方まで。EDGEでは、みんなの場所をとりもどすことをテーマに、街づくりやコミュニティのデザインまで。GIFTでは、お金と人との関係を変えるギフトエコノミーをテーマに、ドネーションやポトラックなど。STOPでは、自分との関係のデザインをテーマに、ゲリラ冥想や、マインドフルネス、歩く冥想などを紹介します。” Amazon より
現在都会に暮らしている私は、この本のコンセプトである「都会からはじめる」というところに、まずとても共感しました。「農的な暮らし」は決して、田舎に移住する、とイコールではないということ。 色んな可能性が私たちには開かれているのだということ。それを私たちは自分で選ぶことができる、という事に改めて気付かされます。
今ここから自分にできることはどんなものがあるのか?そんな気軽に始められる可能性を沢山示してくれた本で、デザインもお洒落で読みやすかったです。まずは食べものを育てたいな!と、私はこの本を読んで思いました。