服部みれいさんのSELF CLEANING BOOKシリーズ3冊目「うつくしい自分になる本」やっと手にとる事ができました。前2冊同様、みれいさんが試してきた、心身ともにクリーニングする様々な方法を、ポップな文章と深い独自の洞察とともに紹介されていました。毎回思うのですが、みれいさんの文章は音楽のようにスっと心に入ってきて、不思議です。まるで隣でみれいさんがお茶を飲みながら、喋ってくれているような、そんな親近感も感じさせてくれます。
これまでの本で紹介されていた、布ナプキンも、冷えとり健康法も、瞑想も、白湯も、数秘術も、呼吸法も、ホ・オポノポノも、そして今回の本に紹介されていた直傳靈氣やインナーチャイルドケアも、すべては、自分自身へと戻ってゆくための方法の紹介であったのだという事。そして、本来の自分であること=自然であり、自由に生きることであり、うつくしいことなのだという、みれいさんの考え方に、深く深く、共感しています。
さまざまなクリーニング方法を試した後に、自然な流れで岐阜へと移住をされた、みれいさん。
”心身の浄化が進んだことと、住む場所が変わったことはすごく関係があると思っています。“
”そうこうするうちに、冷えとり健康法をしてだんだん冷えがとれて、瞑想をして、純粋意識に触れる機会が増え、ホ・オポノポノのクリーニングを続けるうちに…..岐阜の美濃に引っ越すことになったんだけど引っ越してわかったのは!どうして、あんなに、「自然自然」といってたか。あんなにもオーガニックのものを欲し、ハーブティーをがぶ飲みし(あはは)、レメディやアロマオイルを使ったり、自然を取り入れていたかというと、ズバリ、自分が「自然不足」していたからなんだよね。“
何がその人にとって「自然な形」であるのかは、きっと様々なのだろうと思います。私も自分の魂が求めている「自然な形」として生きられたらいいなと、改めてみれいさんの本を読んで感じました。そして今日も自分に合った方法でクリーニングするのでありました。