先月ローラちゃんの愛読書を読んで、そういえばローラちゃんって昔【食生活アドバイザー】の資格も取っていたような??と、ふと思い出す。
食に対するローラちゃんの興味が気になって、今回、昔出版していたローラちゃんのレシピ本を今更ですが!手にとってみました☺
レシピ内容はどれも簡単に作れそうなものばかりで、普段料理をあまりしない人でも「ちょっと作ってみようかな」と思えるようなハードルの低いものが、ローラちゃんらしい文章とともに紹介されていました。
とにかくまず目を惹くのは、テーブルセッティングとテーブルウェアのセンスの良さ。
「映え」をよく分かっていらっしゃる!!
専門の料理家の方だったら、あんまり使わないであろう、暗めの青や黒、グレーを貴重とした雰囲気。
なるほど、こういう器や、こうやって盛りつけたら、お洒落に映るんだ!と、ゆうこすちゃんの可愛いは作れる、じゃないですけど、お洒落な料理は作れる!と気づかされました。
学び‥!
モデルさんだから当然といえば当然なのかもしれませんが、この頃から酵素玄米を食べていたり、アーユルヴェーダのギーを使っていたり、どれもグルテンフリーのレシピだったりと、もう何年も前から、現在のローラちゃんの活動の流れは始まっていたのですね。
時を超えた、自然で、一貫性のあるローラちゃんの食の興味流れに、何だか個人的に妙にしっくりきた、ハッピーな1冊でした。
全身で「美味しーい♡」と言っているのが伝わってくるような1枚。
美しい魂です♡
「お料理はファッションと一緒かな。見た目がきれいだとおいしく感じるし、食べるのも楽しいから、器や盛りつけを考えるのも大好き」
「私は子どものときから「食べること」が大好き。
だっておいしいものを食べる時間って、すごくハッピーでしょう?
お料理をちゃんとするようになったのは、モデルのお仕事を始めて、ひとり暮らしをするようになってから。
それから自分で作るのがすっごく楽しくて、お料理がどんどん好きになっちゃった。
この本には、おいしいだけじゃなくて健康も意識した自分の味がいっぱいつまっているから、気に入ってもらえたら、すっごくうれしいな。
「今日何食べようかな」って思ったときに、この本をパラパラってめくってほしいの。
みんなのテーブルが、おいしい幸せで満たされますように。」
Rola’s Kitchen
▶わざわざ「レシピ」と呼ぶほどの内容じゃない!とAmazonレビューでは賛否両論のようですが、私にとっては、お料理って味だけじゃなくて、それを口に運ぶまでの橋となる器やテーブルウェアも含んだ総合芸術みたいなものだと改めて気づかせてくれた、素敵な1冊だと思いました☺
トリュフのポップコーン、今度作ってみたい♡
ウチら棺桶まで永遠のランウェイ
▶ ローラちゃんのポップで純粋なエネルギーは、kemioくんにも通じるものがあるような??
kemioくんから聖職者のようなエネルギーを感じるのは私だけでしょうか‥‥
食堂くしまのレシピ帖 – 僕のしあわせなごはん
▶ 同じく聖職者のエネルギーを私が(勝手に)感じている、くしまさんのレシピ本。
イタリアの修道院とかで作られていそうな(勝手な妄想)美しくてシンプルで美味しいレシピ集♡